タナカワークス S&W M10 ミリタリー & ポリス スクエアバット Ver.3 HW ブラック 2 インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー)
よく、「パイソンは4インチがバランスが良い」とか「M19は4インチがベスト」だとか言われているが、自分はスナブノーズ好きなのでリボルバーはバレルが短いほど好き(例外として3インチも含む)ので、今回はこれを選択。平均的な日本人の手にはKフレーム・スクエアバットのサービスサイズグリップは少し大きい。他にコクサイのオールドタイプのM10も持っているが、それには少し薄く作られているアルタモント製のグリップが欲しいが、なぜか現在入手困難。今回はタナカ純正木製グリップと併せて入手したが、グリップのニスを剥離剤で落とし、下地を研磨してオイルフィニッシュにしたら、少し削れた為か、かなり握り易くなった。閑話休題・・・箱を開けたら綺麗なマットブラックのフレームに爪かカートリッジのリムで引っ搔いたような目立つ傷があった。自分は研磨してブルーイングするか塗装するので気にはならないが、このまま大切に扱いたい人なら返品ものである。工場での検品などはどうやっているのか疑問だ。他に気になるのはバレルの刻印が薄く見えるので、ブルーイング前の研磨で消えないかどうか心配だが、実銃もこんな感じだろう。その代わり、サイドプレートにあるSWのロゴマークは大きくて鮮明に刻まれていて美しく、サムピースを押すとバレル先端下からエジェクターロッドを抑えているロッキングボルトが他社製品よりも少し長く「ピョコン」と出て来るなど、スナブノーズ好きには堪えられない逸品です。・・・にしても金属製グリップアダプター早く再生産してくださいよ、タナカさん。
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