ガンショップHBLTのブログ

マルシン S&W M10 ガスリボルバー レビュー

みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、マルシン社の「S&W M10 ミリタリー&ポリス」をレビューしたいと思います!

来歴

スミス&ウェッソン社が1899年に発売開始した、最初の「ミリタリー&ポリス」。
現代リボルバーの元祖ともいえる銃で、日本の警察でも採用され、M360Jなど新銃が導入されてきている中でも引き続き用いられています。

量産型汎用ハンドガンといったところでしょうか?
ダーティー・ハリーの44マグナムや、冴羽リョウのコルト・パイソンのような華はありませんが、いぶし銀的な渋さが魅力ですよね。

映画「ディア・ハンター」での胸を締め付けるようなロシアン・ルーレットでは、このM10が用いられていました。

それでは早速みていきましょう!

まずはパッケージから

今回は、

  • M10 エクセレントヘビーウエイト スムース木製グリップ仕様
  • M10 ダブルディープブラックABS チェッカープラグリップ仕様

を用意しました。

蛍光灯が映り込む上質なパッケージ。グッときます。

Xカートリッジ式のガスリボルバー、樹脂に金属を混ぜ込んだヘビーウェイトバージョンのほうが単価が高くなっていますね。

蓋を開けたところ。

カートはあらかじめ本体にセットされています。

見比べ

端正でバランスの取れた外観。
個人的な意見ですが、、、う~ん、渋い!メチャクチャカッコイイ!

同じM10でも材質と表面処理でかなり違った表情です。
ヘビーウェイトは深めのグレーでマット。
約560gで、ここちよい重さです。
ルースな状態なので、ここからブルーイングするのも楽しみの一つ。

Wディープブラックは表面処理を2回施して光沢のある深い黒の仕上がり。
約430gとヘビーウェイトより少し軽めですが、よく手になじみます。

こうして見ると違いが伝わるのではないでしょうか。

スイングアウトしたところ。
ヘビーウェイトはそうでもないんですが、Wディープブラックのほうは表面処理を重ねているせいかサムピースが少し固いかな、、、
使い込んでいるうちに柔らかくなることを期待ですね。

スムースの木グリ。
うーん、いいですね、こちらもニスなどで自分好みに仕上げることができます。
そのままでも十分な上質感。

こちらがプラグリップ。
最初見たときは、木グリかと思いました!
かなり精巧に作られており、プラスチックの安っぽさを感じさせません。

刻印

次は、刻印を見ていきましょう。

2022年8月のロットでは、刻印がリアルにリニューアルされています。

カート

カートは6発付属。
カッパーヘッドの真鍮製です。

まとめ

マルシンさんの銃、近頃どんどんクオリティがアップしてきているなと感じました。
決して派手な銃ではありませんが、このチョイス、アリだと思いました。

今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!

writer:まえやん

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