ガンショップHBLTのブログ

M93RCC コンバットクーリエ ブラック/デュアルアース レビュー

みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日はKSC「M93RCC コンバットクーリエ ガスブローバック」ブラックカラーとデュアルアースカラーをレビューします!

KSCのM93Rといえばその完成度は折り紙付き。
メーカーをしてフラッグシップと言わしめる機体の発展形といえば、みなさま興味が沸くのではないでしょうか?

ガスポート付きのハイダーのようなバレルを切り詰め、M9よりもほんの少し短くしたコンパクトモデル「コンバットクーリエ」とはいったいどのようなM93Rなのか、、、早速紹介していきますね!

パッケージ

まずはパッケージから。
2色とも同じ箱に入っています。

左面にキッチリわかりやすく、大き目のシールが貼られていました。

こんな感じに収められています。
内容物は、

  • M93RCC本体
  • マガジン(装弾数26発)は本体に差さっています。
  • 保護キャップ
  • M93RC取扱説明書
  • 補足注意事項
  • ご愛用者カード
  • ローダー
  • BB弾(0.2g/100発程度)
  • HOP調整用工具
  • メンテナンス用六角レンチ

本体 左側

ブラック

デュアルアース

全長240mmはM9とほぼ同じで、コンシールドとは言えないかな。重量は840g。
フレーム・スライドの素材はABS。コンパクトにまとまってるせいかバランスのいい重みが伝わります。

本体 右側

ブラック

デュアルアース

スライドは無刻印、フレームにはシリアルナンバーのみが左側に薄く刻印。
グリップに「MODEL 93 RCC」の刻印が。
刻印は少な目で、武骨さと派手さを併せ持った印象があります。

ブラックとデュアルアースの違い

デュアルアースはフレームがメタリックな「アースブラウン」カラー。
広告の印象ではゴールドっぽいのかなと思っていましたが、ブラウンが強い感じ。
マットではなく、アルマイト加工されたようなつるっとさがあります。
個人的にはマットな感じが好きですが、これはこれでメンテナンスしやすくていいかも。

ブラックのトリガー周り

デュアルアースのトリガー周り

次の違いは、トリガー。
ブラックのスチール製ノーマルトリガーに対し、デュアルアースはアルミ合金製のストレートトリガー。
カスタムライフルで見かけることがありますが、ハンドガンでも未来的な雰囲気がしてカッコイイ。

グリップ

マグウェルを兼ねた大き目のグリップ。
コンパクトと謳ってはいますが、男性の私でも少し太目で女性には少し扱いにくいかもしれませんね。
フィット感はイイ感じ。

背面にはセレーションが。

ノズル

四角くカットされたスライドのノズル周り。
エッジが際立っています。
銃口からは少し奥まって真鍮色のインナーバレルが。

サイト&スライド

フロントサイトは固定式、ドットはありません。
M9、M93Rの特徴ともいえる、スライドの大きな切り欠きが大好きです。
シルバーのアウターバレルに換装してみたいですね~♪

リアサイトもドットは付いていません。
ハンマーはコンシールドモデルで使用されることの多いデホーンド(角無し)ハンマー。

セレクター&セーフティ

セミオート&セーフティON

セミオート&セーフティ解除

フルオート&セーフティ解除

マシンピストルならではの「セレクター」あり。
KSC純正の「3バーストパーツセット M93R-C用 K093」を組み込めば、3点バーストショットモデルに改造可能なのが魅力的。

内部

シンプルな造りですね。
「システム7」ではなく、以前のタイプの内部機構です。

マガジン

装弾26発のショートマガジンが付属。
窓が無く、バルブも取り出しにくくゴッツイ感じ。
東京マルイに慣れてると扱いにくいかもしれませんが、そこはロマンかな?

いざ実射!

0.2gで初速72と標準レベルですが、フルオートがたまりません!

まとめ

クーリエには「大使館員・外交官」という意味があるそうです。
コンバットクーリエ「戦う外交官」いい響きですね♪
デザインや扱いやすさから、少し玄人向けかもしれませんが、悪くない一品だと思いました!

今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!

writer:まえやん

KSC M93RCC コンバットクーリエ ブラック
KSC M93RCC コンバットクーリエ デュアルアース
KSC M93R用ショートマガジン 26連
KSC M93R用マガジン 38連
KSC マウントベース M93R/M9共用
KSC 3バーストパーツセット M93R-C / オート9 用|K093

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