ガンショップHBLTのブログ

しびれる次世代電動ガン

ブログライターのアッキーです。

今回は「しびれる次世代電動ガン」と言うことで東京マルイから発売されている次世代電動ガンからシチュエーション別にライターのオススメを紹介したいと思います。
これからの銃選びで次世代が気になるなーって方の参考になれば幸いです。

次世代電動ガンとは?

東京マルイから販売されている、撃った際にリコイル(反動)がある電動ガンで
2018年11月現在、ラインナップとしては24種類出ています。

次世代電動ガンの利点

次世代電動ガンを選択する大きな理由として

  • 撃った時のリコイル
  • 弾を撃ち切った際のボルトストップ(ノーマルマガジン共有のG36系は除く)
  • ノーマルには無い剛性!
  • ノーマル電動ガンに比べて全体的に初速が早い為、アウトドア系サバゲで安定した飛距離が出るなど楽しい!

など魅力たっぷりで、ライター自身も修理しながらですが4年ほど愛用しております。

考慮する点

  • リコイルがある故にネジなど緩みやすいので、特に初めのうちは定期的に増し締めなどメンテした方が良い。
  • マガジン、バッテリー(SOPMODバッテリー)が次世代専用となる場合があるので必要に応じて買い揃える必要がある。
  • 剛性故に銃自体が重めに出来ている。
  • 初速が銃の種類や個体差もあるが80後半〜95m/sと高めなので、インドアフィールドなど初速制限が低めに設定されている場合やそこまで初速が欲しくない場合に減速ハイダーの使用やディチューンも考える必要がある。

長々と利点・考慮点を綴りましたが、銃は見た目、持った感じ、直感でビビッと来たものが愛着も湧きますし、長年の相棒になるので参考程度で見て頂ければ幸いです。

オススメラインナップ

HK416C

次世代シリーズM4系CQBタイプ(M4のCQB-RHK416DHK416デルタカスタムなど)は多少形が違えどもSOPMODバッテリーを使うストックを有していますが、このHK416CはワイヤーストックタイプのM4としてミニSバッテリーなどを前方に外出しのバッテリーケースを用いて収めます。
また、外付けのバッテリーケースは使いたく無い!って言う場合に、HK416Cにだけ専用のマガジンが用意されています。

このマガジンシステムを使うとマガジン一本一本にバッテリーを入れる必要があり、マガジン数=バッテリー数となるためお目にかかる事は少ないですが、バッテリーケースが無くなるので、ハンドガード周りの見た目がスッキリさせてリアカン(1マガジン30発)縛りで行くんだ!って言う時にオススメです。
※東京マルイから注意は出ていますが、マガジンにバッテリーを入れた側のバッテリー供給と、前方配線側のバッテリー供給をバッティングさせてしまった場合、故障の原因となるので運用の際はどちらか一方にする必要があります。

ワイヤーストックが最長に伸ばしても従来のストックに比べて短め。肩に当たる部分も小さく、構えた際にホールドしにくい場合もあるので実際に構えられる機会があれば是非体験してもらいたいです。

SOPMOD M4

こちらはライターも愛用しているSOPMOD M4です。
現在のサバゲーなら、CQBやUABなどで初速もさほど変わらず取り回しの良いCQB-RHK416デルタカスタムなどの方が重宝されそうですが、M4と言ったらこのサイズ!と言うこだわりみたいなものでずっと使ってます。
長さがあるので、スナイパーモデルみたくしても見た目良いですよ。

バッテリーはストック内にSOPMODバッテリーを使用。
ハンドガードは4面レール、外装系で取り付けたいものは大抵装着できます。
同じく、東京マルイから販売されているM320A1ランチャーも取り付け可能。
(その際の重量二つ合わせて5kg弱はプライスレス)

最近販売されている東京マルイや海外から発売されてるノーマルのM4系も質が上がり、さほど軋みや剛性に対して不安なものも少ないですが、金属を多用している次世代電動ガンSOPMOD M4を4年使い、銃持って大ゴケした事もありますがハンドガードやフレームなど現役で使用できるくらい頑丈に出来てます。
次世代電動ガンは全般に剛性は高いと思います。

HK417アーリーバリアント

でかい!おもい!飛距離は他とほぼ変わらない!
と、聞いただけじゃしょんぼりしてしまいますが、専用のスケルトンマガジンだったり、大きさ故にバイポッドとスコープを装着したら、もう強い。ビジュアルがたまらない。
重量も圧倒的な4.5kg(本体のみ)。
ハンドガードが長いのでいっぱい外部に取り付ける事は出来るが重さはプライスレス。
標準でサマリウムコバルトのモーターが入ってるのも嬉しい。

レシーライフル

こちらもスナイパー向けのビジュアルの銃で、元からアイアンサイトも付属されていないスナイパー向けの銃になります。
スコープ乗せてくだいと言わんばかりの上部のレールがCOOL!

スカーH(Black/FDE) スカーL(Black/FDE

こちらはアフガニスタン、イラクで話題になった辺りでお目にかかり始めた銃ですね。
スカーHはマガジンが専用の物になりますが、それ以外は基本同じなので迷った場合は見た目で決めて大丈夫です。
スカーのバッテリーは後端のストック内部にミニSバッテリーなどを入れて使用するので外観を損ねないのがgood!
ストック折りたたみを頻繁に行う場合、レシーバーより配線が通っているので挟み込まないように注意が必要。
こちらも重さは軽いほうではありませんが、重心のバランスが良く構えた時の重さがM4系に比べてしっくりくる感じがあります。

AK47

次世代電動ガンシリーズで久々に販売されたAK系になります。
AK102AKS74Uなど短いタクティカルなAKも出ていますが、AKは無骨な方がいい!と言うライターのチョイスの偏りからこちらをオススメしました。

次世代電動ガンのAK系で初めてボルトストップ機能に対応した銃になります。ただ、

  • ボルトストップ機能が付いた専用マガジンが必要で従来の次世代AK74マガジンとの互換がない。
  • 付属のマガジン変換アダプターを使用する事でノーマルのAK電動ガン用のマガジンが使用可能。
  • マガジン変換アダプター使用時はボルトストップ機能は無くなる。

以上、マガジンに関しては購入の際注意しましょう。

こちらもバッテリーはミニSバッテリーを使用します。
なんと言っても、固定ストックの安定感!
AK系はインナーバレルが長めで、次世代電動ガンの中では初速が高めになっています。

 

上記で紹介した以外にもまだまだラインナップはあります。数年前までは東京マルイで間違いない時代はありましたが、ここ近年海外込みで電動ガン自体のスペックがものすごい上がっているのをひしひし感じます。

今回の次世代電動ガンの記事で気になる銃が見つかっていただければ、とても嬉しい限りです。
これからの冷える時期のガスガンに変わり電動ガンが活躍するシーズンになりますので、銃を握りしめアウトドアの中走り回って筋トレしつつ、射撃時のリコイルにしびれテンションを上げ、体調に気を付け楽しいサバゲーライフを!

PS.これからの時期、缶のコンポタは激ウマですよね(笑

writer:アッキー

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