ガンショップHBLTのブログ

タナカワークス SIG P220 IC 陸上自衛隊モデル レビュー

みなさん、こんにちは!

今日はタナカワークス製 「P220 IC 陸上自衛隊」をご紹介、そしてついでにグリップの換装を行ってまいります♪

タナカワークス製 「P220 IC 陸上自衛隊 9mm拳銃

まずはパッケージ。鮮やかな緑色の紙製のパッケージです。
ちなみに「IC」とは、「Integrated Chassis sistem」の略で、フレーム前方まで一体化された金属シャーシを用いることにより、高い精度と剛性を実現しています。

側面にシールが。テンションが高まりますね~。

蓋をとると、こんな感じ。
本体、取扱説明書、安全保護キャップ、BB弾が入っています。
マガジンは本体に刺さった状態ですね。

取り出したところ。
うん、さすがタナカワークス。繊細なつくりです。

銃口まわり。

左側の刻印。
NMBとは、製造元のミネベアミツミ株式会社の略称。SHIN CHUOとは ミネベアミツミの旧称、新中央工業を意味しています。
「9mm拳銃」は、スイスのSIG Sauer社からライセンスを受けて生産された「P220」なんですね。
(写真はオイルシミが付いていますが、保護用のシリコンオイルで簡単に拭き取れます。拭き取ってから写真アップしたらよかった💦)

デコッキングレバーまわり。
マガジンキャッチは付いておらず、グリップエンドについているレバーを使ってマガジンを抜きます。
マガジンの自重落下が好きな人は要注意!

右側。
セーフティもアンビマガジンキャッチもない、とてもシンプルなつくりですね。

この刻印がカッコイイ!
「桜にWeapon」のマーク、そして「9mm拳銃」
なんとも和風で自衛隊らしい刻印です。

グリップは細かめのチェッカー。いいグリップ感です。

ホールドオープンしたところ。
この状態でHOP調整ができるのがうれしい!

リアサイト。

パーティングラインは、さすがモデルガンを製造しているタナカワークス。とても美しく処理されています。

マガジンはシングルカラムで薄型。

装弾数は20発です。

グリップの換装

さて、いきなりですが、合わせて購入した純正のグリップをこれから着けてみたいと思います!
JGSDF(Japan Ground Self-Defense Force:陸上自衛隊)のマーク入りです。

まずはグリップスクリューを外します。
私は工具でスクリューを傷つけるのがキライなので、キッチンペーパーを挟んでクルクル、、。

慎重に取り外しましょう。一緒にランヤードリング(画像右下のパーツ)がとれるので、落とさないように!

新しいグリップにランヤードリングをはめ込んで、、、。

装着!
左側のグリップは、着けようとするとランヤードリングがポロっと落ちてしまうしまうので、気を付けて。
イイ感じになりました♪

初速

グリップの換装も終わって準備万端。
初速は、73~76m/S程度でした。ガスブロハンドガンとしてはまずまずかな?
ブローバックは東京マルイと比べて、感覚的ですが「ガツン!」というよりかはキレイな「シュパ!」なイメージでした。

まとめ & おまけ

定価2万円台とやや高価な分、外見も美しくキレイな動作。
陸上自衛隊モデルというマニアックな志向。大満足な一挺でした!
89式を持ってる方なら是非揃えたい逸品ですね♪

タナカワークスから、JGSDFのピンバッチも販売されています。
さりげにプレートキャリアに付けてみよ^^

writer:まえやん

 

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