みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、「続・BB弾の選び方」ということで、BB弾によるトラブルと回避方法や保管方法をお話したいと思います。
はじめに
BB弾は「どれでも同じ」に見えますが、弾の品質が故障リスクに直結します。
表面精度の低い弾や劣化した弾を使うと、バレル傷・詰まり・給弾不良など、さまざまなトラブルを引き起こします。
今回は、
- どんなトラブルが起きるのか
- 選んではいけないBB弾
- 選ぶべき安全な弾
- 安全に使うための保管方法
を わかりやすくまとめてみました。
1) BB弾が原因として起こるトラブル
・バレル内の傷や摩耗
造りが良くなかったり汚れたりしたBB弾が通過すると、バレルに細かい傷がつき、銃自体の命中精度が低下してしまいます。
・給弾不良やチャンバー詰まり
湿気で膨張したBB弾や劣化したバイオ弾、激安のBB弾などは砕けやすく、故障の原因になります。
・ピストンやギアの破損
18歳以上用のエアガンに 0.12gBB弾など軽すぎるBB弾を使用すると、空撃ち状態に近くなり、ピストンやギアに負荷がかかり故障の原因となります。
2) 選んではいけないBB弾
以上のトラブルを避けるためにも以下のようなBB弾を使用することは避けましょう。
- 激安BB弾(真円度が低く、表面が荒かったり重心が偏っていたりします。)
- 湿気った弾
- 古い弾
- 保管状態不良
- 使用済の弾
- 0.12gなど軽すぎる弾(18歳以上用のエアガンを使用する場合)
- 劣化したバイオBB弾
3) BB弾の保管方法
BB弾は保管状態によって品質が大きく変わります。
特にバイオ弾は劣化が早いため、直射日光を避け、密閉袋や乾燥剤を使って湿気を防ぐ ことが大切です。
また、半年以上放置したバイオ弾は使用しないのが安全です。
さらに、マガジンに弾を入れっぱなしにするとスプリングが弱り給弾不良の原因 になるため、使用後は必ず弾を抜きましょう。
適切に保管するだけで、弾詰まりや破損のリスクを大きく減らせます。
まとめ(銃のメンテナンスはちゃんとしようね)
BB弾は、命中精度だけでなく銃の寿命を左右します。
悪い弾ほど「詰まり・摩耗・故障」の原因になります。
東京マルイ製など、高精度のBB弾を選び 適切に保管していれば、トラブルはほぼ回避できます。
さらに、
・使用後のバレル清掃
・チャンバー内の破片チェック
・ホップを戻して保管
といった日常メンテを合わせれば、銃は長く快調に使えます。
良い弾を使い、しっかりメンテして、快適で安全なサバゲーライフを楽しんでください!
いかがでしたでしょうか?
今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいガンライフを!!
writer:まえやん









