ガンショップHBLTのブログ

スナイパーライフルのススメ

みなさんこんにちは。
初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しブロリー。
ブログの執筆を担当させて頂いています、ガスブロおじさんことクルツです。

さて、本ブログでは読まれているそこのあなた向けに様々なエアーガンを紹介させて頂き、さらにサバイバルゲームというジャンルについて面白おかしく、そしてしっかりとご説明させて頂いているわけでございます。

本ブログを読んで実際にお店で購入されたご自身のエアーガンでサバイバルゲームに赴き、撃って、撃たれて、ヒットも取る、、、非常に心の踊る出来事かと思います。

そんな心の踊るサバイバルゲームをより一層面白くするエアーガンが存在することをご存知でしょうか?!

スナイパーライフルって言うんですけど!!

本日の記事では、そんなスナイパーライフルについてご紹介させて頂こうかと思います。

スナイパーライフルの魅力

スナイパーライフル…狙撃銃というジャンルについては、最近でいえば『アメリカンスナイパー』という映画で、主人公が使っていたことが記憶に新しいかと思います。
機種は違いますが、漫画でいえば『ゴルゴ13』の主人公も、M16A2というアサルトライフルを狙撃銃として使用していますね。
レバーを引き、弾丸を1発のみ装填する、スコープを覗き込み、十字の中心を相手の頭に合わせて、引き金を引いて撃ち抜く…まさに一撃必殺という言葉が完璧に当てはまるジャンルと言えるでしょう。

エアーガンとしても、その魅力あるスナイパーライフルが国内外のメーカーから数多く販売されていて、アメリカンスナイパーよろしく、『コッキング動作』や『電動ガン以上に高い命中精度』を『安価で手軽』に楽しむことが大きな魅力かと思います。
僕自身も、そんなスナイパーライフルの魅力に憑りつかれしまい、ガスブロおじさんの傍らで、ボルトアクションおじさんもやってたりします(笑)

ボルトアクション エアーコッキングライフル

さて、スナイパーライフルと言ってもエアーガンとしては、形状やパワーソースなどから3~4種類程度に分類されるかと思いますが、みなさんがおそらく一番耳にすると思われるのが、「ボルトアクションエアーコッキングライフル」と呼ばれるものでしょう。
ボルトアクション…ボルトハンドルと呼ばれるレバーを引いてピストンを引き、圧縮空気でBB弾を飛ばす機種で、サバイバルゲームの会場に行けば誰かが必ず持ってきているであろう機種かと思います。

ボルトアクションエアーライフルの特徴としては前途で述べた通り、『電動ガンと比べて比較的安価』、『安定した高い命中精度』、『パワーソース不要で手軽』、『楽しいコッキング動作』と言ったところでしょうか。
そしてこのジャンルで一番重要なのは、みなさんも勘付いているでしょう…。

『狙ったところにBB弾が飛んでいく』

ことですよね。
「狙撃の練習がてら命中精度高いからって買ったのに全然真っ直ぐ飛んで行かないじゃん」ってなったら非常に悲しいですよね。
そんなボルトアクションエアーライフルで失敗しないよう、ボルトアクションおじさんの一人として、責任もってスナイパーライフルを紹介させて頂こうと思います。

いよいよご紹介!

東京マルイ
VSR-10、L96AWSなど

国内知名度No.1のメーカー、東京マルイのエアーライフルです。
特にVSR-10についてはスナイパーライフルの入門として一番最初に手に取る機会が多かったり、ゲームフィールドで見かけることが多いことから、「VSR is the best of Sniper Rifle」なんてお考えの方も多いのではないでしょうか?
特徴としては、なんと言っても「費用対精度のコストパフォーマンス」ですね。
お値段を抑えながら、ホップ調整をするだけで高い命中精度と飛距離を出すことが出来るのがポイントです。
また写真の機種のように、スコープ等の光学機器を載せやすいように標準でマウントレールを装備している機種もあり、社外製のカスタムパーツも豊富に販売されていることから、カスタムについても自分の好みにできてしまうことも魅力的です。

東京マルイ ボルトアクション エアーライフルの一覧はこちら

タナカワークス
Kar.98、M24

ガスリボルバーとしての知名度が高いタナカワークスのスナイパーライフルです。
こちらのメーカーはエアーコッキングとガスコッキングの2種類のパワーソースで販売をされていますが、今回はエアーコッキングを紹介します。
名前こそ知れど、販売取扱の少なさや少々お高いお値段から中々手を付けにくい機種かなとも思いますが、こちらのメーカーの作るスナイパーライフルは、とにかく『リアルな外装』で『扱いやすい軽いコッキング』が特徴です。
コッキングについてはラッチギア(歯車)を使用した独自機構で、短く軽いコッキングを可能に。マガジンの挿入位置も実銃同様の位置で外観も損なわないポイントです。
また射撃性能としては抑え目な初速ではあるものの、ホップを強くかけなくてもアイアンサイト上を真っ直ぐ飛んでいく低進弾道で、BB弾にストレスをあまりかけることなく素直に飛んでいくため、お高い値段以上に感動する逸品かと思います。

タナカワークス Kar.98 のショップページはこちら

タナカワークス M24 のショップページはこちら

KTW
モシン・ナガン、フリントロック・カービン

KTW…『町工場』と勝手に呼んでおります僕の大好きな国内メーカーです。
このメーカーさん、生産数自体は少ないものの一本一本を丁寧に作り上げる上に完成品は社長自らが試射をして出荷されてるんですって。
お値段自体は機種にもよるのでピンキリだったりしますが、総じて言えるのは『機種は違えど全部スナイパーライフル』と言って良いほど、ほぼ全ての機種がスナイパーライフル並みの命中精度を誇っているところです。
ホップ調整さえすればたとえ外見がショットガンでもスナイパーライフルです。火縄銃でさえちゃんと弾が真っ直ぐに飛んでいきます。
命中精度については言葉で形容しにくいほど高く、また一部機種では高級ブナという本物の木を使って製作されていることから、実用性と鑑賞性を兼ね揃えた職人の逸品という言葉が当てはまるでしょう。

KTW モシン・ナガン のショップページはこちら

KTW フリントロック・カービン のショップページはこちら

 

如何でしたでしょうか?
スナイパーライフルの魅力について少しでもご理解頂けましたでしょうか?

僕自身も好き好んで使用してたり、その魅力を十分伝えようと布教活動みたいにさせてもらってたりするんですが、中々広まらないものですね(笑)
電動ガンライフルなんかでも『同じような命中精度と飛距離出せる』、『スナイパーって圧倒的に不利じゃん』、『使いこなせる自信が無い…』、『ドM武器www』などなど、賞賛のお言葉を何度も頂いております…ルキアよ!! 私は悲しい!!

今回のこの記事を読んでいただき、ゲームフィールドなどで他の参加者様の機種でも良いので実際に手に取って、その魅力に少しでも目覚めて頂けたらな~なんて思います。

最後に恒例の一言を…。

マジでスナイパーライフルを始めようと思ったそこのあなた!!

おじさんが一本買ったるからぜひスナイパーライフルの魅力を伝えてほしい!!

(先着1名に限る)

writer:クルツ

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