ガンショップHBLTのブログ

KSC Cz75 1st システム7 HW ガスブローバック レビュー

みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、KSCのガスブローバックハンドガン「Cz75 1st システム7 HW 」をレビューします!

みなさま、浦沢直樹の漫画と言えば、何を思い出すでしょうか。
21世紀少年? MONSTER?
そういえば、PLUTOがもうすぐNetflixで配信が始まりますね!

私の場合は「パイナップル・アーミー」です。
最高の傭兵、主人公ジェド・豪士が「世界一優れた自動拳銃」と言わしめている名銃がこのCz-75なんです。

漫画が刊行されたのは1985年なので現代の最新銃には及ばないかもしれませんが、cz-75は様々なオートマチック銃に影響を与えています。

それでは早速みていきましょう!

パッケージ

まずはパッケージから。
横面にはXDで始まるシリアルナンバーのシールが貼られています。

蓋を開けたところ。
取扱い説明書ってこんな感じだったかな?新ロットで刷新されているかもしれません。
PDFダウンロード用のQRコードが掲載されています。

BB弾と工具が小袋に収まっています。

内容物は、

  • CZ75 本体
  • マガジン(装弾数23発)は本体にささっています。
  • 保護キャップ
  • CZ75取扱説明書
  • 注意書
  • ご愛用カード
  • BB弾(0.2g/100発程度)
  • HOP調整用工具

本体 左側

全長206mm、重量は830g。

HWのマットな質感、扱いやすい重さですね。
最近重いハンドガンばかり触っていたので、体の一部のようによくなじみます。

スライドには「チェスカー・ズブロヨフカ国営会社」のマークと「MODEL 75 CAL.9 PARA」、フレームには「MADE IN CZECHOSLOVAKIA」の刻印が。

トリガーはシルバーメッキ、セレーションなどの加工はされていません。

ホールドオープン。
GM7.5と比べてみました。

一般のオートマとは違い、スライドをフレームが包む形状をしています。
その分スライドが薄く、引きにくいという声もありますが、ネガティブな印象はありませんでした。

この状態で専用工具を使うことでHOPの調整をかけることができます。

本体 右側

次は右側から見ていきましょう。

スライドとバレルに刻印。
エキストラクターはしっかり別パーツになっています。

フレームにも同じシリアルナンバーらしき刻印が。

上面・マズル・サイト

M1911っぽい丸いデザイン。ポートは小さめですね。

バレルにもシルバーメッキが施されています。
ライフリングもしっかり。
マズル付近の造形は角がしっかり立っていて、KSCの造形の美しさが際立ちます。

リアサイト、ドットはない時代ですね。

フロントサイト、セレーションが施され、太陽光の反射でみにくくなるのを防ぎます。

グリップ

樹脂製のグリップパネル。
これはこれでこの時代のデザインセンスがカッコイイですが、個人的には木製グリップに換装したいところ。

マガジン

マガジンの装弾数は23発。
中央に入ったくぼみがSIGっぽい。

KSCのガスブロのマガジンはスリットが入っていない物もありますが、こちらは「あり」です。

いざ実射!

80!さすがKSCの誇るシステム7はハイパワーですね。
ただ、75~80と若干ボラがありました。
もう少し慣らせば安定してくると思います。
キックもシャープで心地いい!

まとめ

Cz-75は、その完成度の高さと東欧産のための入手しにくさもあり、多数の国でライセンス生産や発展型の開発を行われました。
ブレンテン、タンフォリオ、スフィンクス、、、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

個人的にロマンを感じるこのCz-75、ゲームでも有用そうだと感じました!

KSCのガスブローバックハンドガン「Cz75 1st システム7 HW 」、いかがでしやでしょうか?
今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!

writer:まえやん

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