みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、マルシン コルト・コンストリクター ABSシルバー HOUGE タイプグリップ仕様 ガスリボルバーをレビューしたいと思います!
コルト・コンストリクターは、コルト・アナコンダをベースにした、マルシンのオリジナルカスタムスタイルリボルバーです。
アナコンダ(ANACONDA)とは、世界最大級のヘビの一種で、コンストリクター(CONSTRICTOR)も同じく蛇の一種からその名前が付けられました。
「絞め殺す」のが得意な蛇だそうで、銃の凶悪さを表現したいいネーミングなのではないでしょうか。
それでは早速みていきましょう!
まずはパッケージから

まずはパッケージから。
同じオリジナルラインに「アンリミテッド・リボルバー」があり、同じ箱を使用しているようです。

横面にモデル名など詳細が。

蓋と説明書を取り外したところ。
専用箱なのでピッタリですね♪
切り抜かれたダンボールは接着されていない状態で幾重にも重なっているので、数枚外すと本体が取りやすいです。


本体の他にはこのような部品が入っています。
内容物は、
- コンストリクター 本体
- 取扱説明書
- HOP調整用レンチ
- BB弾(0.2g/約100発)
正面から

美しいフォルム。全長約32cm 重量約1,2kg。
手にしたとたん「おも!」と声が出てしまいました💦
以前紹介したM29はグリップ内にウエイトが置かれているため重量バランスがよかったのですが、コンストリクターはその特徴である激太バレルのおかげで極端なフロントヘビーとなっています。
手に持って左右に照準を合わせるだけで振り回される💦
これはかなりの膂力を持ち合わせないと扱いきれない、、、。
持つ人の能力を問われる。逆にこれがコンストリクターの魅力なんだと思います。カッケェ!!

中型オート、M9と並べるとそのデカさが分かりますね。
ちなみに、極太バレルと書きましたが、実際には2つの部品(レール)がバレルを挟み込んでいる構造になっています。

バレル中ほどに「CONSTRICTOR」の刻印が。
レール部分にはヘアライン加工がなされており、高級感があります。

フレームにコルトの若い雄馬のマークが刻まれています。
このあたり、リボルバーの機能美というのでしょうか、とても美しいです。
右側から

幅広のバレル、やはりカッコいいですね!

バレル右側には「MADE IN JAPAN BY MARUSHIN INDUSTRY CO.,LTD」の刻印が。
トリガー&グリップ

トリガーはややワイド。
セレーションが刻まれています。

このモデルのグリップは樹脂製のHOUGEタイプ。

右側にはコルトのロゴが。
旧バージョンのコンストリクターには右側グリップとフレームの境目にセーフティが設けられていましたが、このバージョンには無いようですね。

フィンガーグルーブがあって、握りやすく安定します。

背面はこんな感じ。

木製グリップバージョンもあります。
純正の木製グリップは別売りされていて、交換することも可能。
シルバーだとHOGUEタイプの方が個人的には合ってると思ってます。

銃口まわり&サイト

銃口はこんな感じ。バレル自体は円柱のサイドを切り落とした形で、レールに挟みこまれていることが分かります。
奥まったところに真鍮色のインナーバレルが見えます。

上部はこんな感じ。
「(」の形を重ねたセレーションは珍しいですね。
中心よりややシリンダーよりのところにある穴でHOP調整を行うことができます。

フロントサイト。マーカーはついていません。

リアサイトは上部と右側のスクリューで調整ができるようです。
シリンダー

スイングアウトしたところ。

少し前からのアングル。

カートは最初からチャージされています。
6発のマルシン社Xカートリッジで、重量感があります。
運用には追加のカートリッジとスピードローダーが欲しいところですね✨
まとめ

初速は76をマークと、なかなかだと思います。
しかしなにぶんそのフロントヘビーの重量クラスで装弾6発。
サバゲーでの運用には相当の腕と覚悟が必要かと。
ただ、、、とにかく純粋にカッコイイ!
コレクションに加えたい逸品でした♪
今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん





