ガンショップHBLTのブログ

貸切サバゲーについてのインタビュー!

今回は関西で活動されているサバゲーチームのリーダーさんに、貸切サバゲーについてのお話しを伺うことができました。
ノウハウや苦労話などのトピックスを伺いたいと思います!

インタビュアー(以下:イ)おはようございます。今日はどうぞよろしくお願いします!

リーダーさん(以下:☆)よろしくお願いします。

チームのこと

イ:まずはサバゲーを始めたきっかけを伺ってもよろしいですか?

☆:20代前半のときに、会社の先輩が まだ当時は流行ってなかったサバゲーをしてて、誘われて一緒に遊んでいました。その時にガスハンドガン2丁買ってたんですね。その後、先輩が転勤になって自分もサバゲーから離れてました。
年月が過ぎ、今の会社の後輩が鬱になってしまって休みがちになったんですね、その時に気分転換でどう?って誘ったんです。
2014年9月ごろ、屋内サバゲーフィールドが近くにできたので、オープンに合わせて。
で、その時にサバゲたのしいなぁと。はまってしまった。(笑)
あ、後輩は元気になりましたよ。本社に転勤になっています~。

イ:元気になってよかった(笑)
チームを作ろうと思ったきっかけをお聞かせ願えますか?

☆:上手い人ばかりで決まったルールばかりだと、初めての人はなかなか入りづらい。
初心者でも楽しめる、入っていきやすいチームを作りたいと思いました。

イ:それはとても有意義なことですね!
現在のチームのメンバー構成を教えていただけますか?

☆:チームは2019年1月現在で12人います。年齢構成は、32~35歳といったところでしょうか。
結成は2015年夏ですね!

イ:チームとしてはどれぐらいのペースでサバゲーをされているのでしょう?

☆:月2回のペースで行っています。

貸切サバゲー

イ:貸切サバゲーってスゴイですよね、いつ頃から始められたのでしょうか?また、そのきっかけは?

☆:チームを結成して3カ月目くらいなので、2015年の秋ごろですね。
もともと貸切がしたくてチームを結成したっていうのがあります。
ルールも初心者向けで、だれでも子供でもすっと入れそうな、、、。

イ:なるほど、だから復活ルールが多いんですね!

☆:そうなんです!初心者の方は始めのうちはうまい人にやられてしまう。
初心者の方がなるべくフィールドに長くいれるようにしたかったんです!

イ:年にどれぐらい貸切サバゲーをされていますか?またはしたいですか?

☆:年3回してて、今後も継続したいですね。
いままではインドア含む3回だったけど、去年から50人あつまるようになったので、外の広いフィールドでやりたいと思うようになりました。

やっぱり人集め

イ:直近の貸切では74人が集まったとのこと。スゴイですね!一番気になるところはやはり人集めなんです。なにか工夫をされているのでしょうか?

☆:工夫、、、なんなんですかね(笑)大きな声でいいたいのは、営利目的でやってないっていうこと。
そのサバゲーフィールドのエントリーフィーの分だけを参加費としていただいています。
その代わり景品も商品もBBQもない。ガチにサバゲーします。朝から晩まで。
あくまでも走り回ってただサバゲーがしたい。そういう方に集まっていただけてるんだと思います。
TwitterなどのSNSでは告知していません。やっぱり自分が知ってるチームの人だけ。マナー面とかでも安心感があるでしょ?

イ:そうですね、それぞれにつながりがあるとお互いへの尊重度が高まりそう(笑)
そういった人たちとは、どうやって仲良くなっていくんですか?

☆:フィールドでお会いしたり、シューティングバーで知り合ったり。お客さんというか仲間に集まってもらってます。

イ:スゴイ社交性ですね!

☆:それほどでも(汗)

段取り

イ:貸切サバゲーをするにあたって、どのような段取りがあるのでしょうか。

☆:こんな感じですね

  • まずは集めれそうな人数を想定してフィールドを決定
  • まずはチーム運営の中心人物たちに相談、だいたいの枠組みを決定する。(2カ月くらい前)
  • フィールドを押さえる
  • 告知&人集め(1カ月半くらい前から)
  • 準備(当日のスケジュール・ゲーム内容・説明のレジメ・記念撮影、ゲーム中撮影の手配・各種役割分担など)
  • 詳細の告知
  • 開催!
  • 最後は締めの挨拶をして解散、チームメンバーでゴハン食べに行ったりしてます。反省会とかとは違いますけどね(笑)最後まで楽しく!

イ:どのようなゲームをされていますか?

☆:先ほども申し上げた通り、初心者の方に十分楽しんでもらえるよう、基本的に全部復活戦になっています。

  • 1回復活フラッグ戦
  • 1回復活殲滅線
  • 無限カウンター復活戦(ゲーム終了後のカウントの多寡で勝敗を明らかに)
  • チーム30回復活フラッグ戦など。

メディック戦は次回ではやろうと思っています。
ただ、メディック戦は近いところから撃たれることもあるので、いやな思いをされないようその時の参加者の構成やコンディションを見極めて!

イ:メディック戦、是非やりたいです。またよろしくお願いします!
いままでトラブルはありましたか?どのように対処されましたか?

☆:おかげ様でまだ無いですね、マナーの悪い人は来てないと思っています。
チーム単位で来られる方が多いので、その中で注意したりされたりということはあるかもしれませんね。みんなでもりあげようとする意識があるのかな?

イ:ホントそうだとありがたいですね(笑)
開催にあたって苦労した点や不安な点はありますか?

☆:不安はやっぱり人集めですね(汗)
毎回「今回はあかんのちゃうか」って思いますが、なんとか集まってくれています。
直近は1月冬だったけど、寒いのによく集まってくれました♪
そうそう、開催時期にも気を使いますね。
夏は、セーフティにクーラーが効いてる。そしてアイス食べ放題!なフィールドを予定しています。

イ:直近の貸切サバゲーの感想をどうぞ!

☆:74人も集まると思ってなかったので、本当にうれしかった。
人が多くて運営が混乱、罵声を浴びることもあるかと思ってたんですが、それもなく。
終了したあと、みなさんからのお礼がうれしかったのと「また貸切あったら参加します!」って言ってくれるのは励みになります。
自分自身も楽しかったし、7月の開催に向けてモチベーション上がりました!

イ:最後に、貸切サバゲーを開催してみたい!参加してみたい!っていう方々に一言!

☆:貸切してみたい方に、、、
貸切する側が楽しめるのは一番いいけど、来てもらってる人に対してコミュニケーションをとって繋がりを強く。「貸切したってるんやぞ」っていうのは無しで「一緒に楽しみましょう」って考えだと、おのずとうまくいくと思いますよ。
参加してみたい方に、、
最低限のルールを守ってもらって、一日中一生懸命 遊んでもらえたら!
これからもみんなで楽しみましょう~♪

イ:長いインタビューになりました。ありがとうございました!
また私も参加しますね!

☆:はい!一緒に楽しみましょう♪

 

とても気さくで、純粋にサバゲーを愛していらっしゃるリーダーさんだと思いました。
貸切の規模も、どんどん大きくなっていくといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

writer:まえやん

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