タナカワークス SIG P228 "M11" Evolution 2 フレームHW ブラック（発火式 モデルガン 本体）

米国国防総省がベレッタM92Fを「M9」として採用した数年後、「コンパクト・コンバットピストル」プロジェクトで、P228は合格ラインの3倍以上という驚異の耐久成績をたたき出し、1993年に「M11」と名付けられ各軍へ配布されました。M11には2タイプが存在し、標準サイトが空軍、トリチウムサイトは陸・海軍が採用しています。全体の仕上げも、各部に防錆を目的とした焼付けコーティングが施され、グローブをはめた手にフィットするよう細身のトリガーが採用されているのが特徴です。コンパクトで、命中精度が高く、壊れない。M11は必要なものは全て備え、問題となるところが存在しないといわれる完璧な1丁です。M11の人気 は高く、実際に納入された仕様とは異なりますが、M11の名を冠したイメージモデル「M11A1」が民間販売されるほど高性能モデルとしてブランド化されています。今回タナカ社は、民間販売タイプではなく米陸海軍に納入された本物の「M11」を発火ブローバックモデルガンとして再現しました。フレーム、グリップには重量感のあるHW樹脂を使用し、衝撃が集中するスライド、バ レルには特殊ABSを採用。サイトはトリチウムタイプとし、スライドには荒めのブラスト処理を施すことで、ザラツキのある実銃の焼付けコーティングを再現しています。標準モデルと同様に、リコイルガイドには衝撃 を緩和するバッファーシステムが組み込まれ、フレーム側には倒れるハンマーの衝撃をエラストマー製のハンマーストップが吸収します。デコッキングレバーやスライドキャッチレバーなどのプレス部品には実際に耐摩耗性、耐疲労性、耐食性の高いある処理を、主要なトリガーやテイクダウンレバーなどマガジンキャッチなどのダイカストパーツにはセラコートを採用し、実銃同様グレーカラーを再現するなど、ただのバリエーションでは 終わらせない豪華仕様となっています。
刻印は2011年モデルを選択。P229のようにアメリカ製ではなく、M11は一貫してドイツ製造であり、スライド側に「made in Germany」、フレーム側にはドイツ製を示すプルーフマークが入ります。セラコート 塗装のアルミ製UIDプレート付属。EVO2(9mm paraタイプ)カートリッジ対応。(本製品に5発付属)

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